この話は昨日の夜にさかのぼります。
パパのお迎えに行くときに小4長男が、提案してきました。「移動中ゲームやらせてくれたら帰って宿題やる。」と。
この提案を無下にすると、たちまちにやる気をなくし何もしなくなることが予想できたので、長男を信じてゲームを許可しました。
ご機嫌でゲームをこなし、帰ってくるとすぐ夕飯に。夕食中はバライティ番組を見るのが我が家の慣わしなのですが、バライティ番組を見るため1時間拘束。番組が終わると、今度はお風呂。
やっと宿題ができる環境になった頃には夜の9時。コタツに潜り込んで宿題を開き、「アレクサ、音楽かけて」と長男。おいおい、と思いましたが容認することに。音楽を聴きながら計算ドリルを始めてはいましたがもちろんはかどらず。
しまいにゃあ、アレクサにリピート再生をお願いして、ワールドトリガーのアシタノヒカリを覚えたいんだとぬかす始末。覚えるために聴いてたら、計算なんてできるはずもなく夜10時に。
風呂上がり裸のままコタツに入り込んだので肩まですっぽりコタツの中に。もちろん眠くなり、いつの間にやら夢の中。
朝
6時に声をかけても起きず、6時半に声をかけても起きず、7時にとうとうやばいぞとなり、やっと目を覚まして、昨夜のまま広げてある計算ドリルに取り組みますが、今度はZIPが見たいとぬかしやがって、計算はカメの歩く速さよりも遅く。
テレビを消して、マンツーマンでついて、掛け算を一つ一つ見てあげて、やっとこさっとこ計算ドリルが終わったのが、登校班で出発する7時40分。
さあ、着替えて出かけろっ!とコタツから抜き出そうとすると、「まだ宿題終わってない」と。え?計算ドリル、やっと終わったじゃん。と聞き返すと「漢字と音読」との返事。
ふざけんじゃねーーーー!!!!!
もう、宿題なんてやらなくていいから、登校班にとりあえず乗りなさいと、コタツから引っ張り出そうとするも、頑なに拒否。「やだ。行かない」と。
仕方なく一年生の長女に頼んで、登校班には長男は置いて行ってもらうことに。
絶対学校までなんて送ってやんねーかんなっ!と捨て台詞を吐き、ママは自分の準備に。
見かねたパパが学校に電話。「すみません、宿題が終わっておらず、ごねたため学校に遅刻します」と。
一方でパパも次女を保育園まで送るためにサクサクと準備を進めていました。 パパが、「よーし、次女、保育園行くぞー」と声をかけると、長男がゴソゴソと動き出し、「パパの車で保育園まで行く。」と。
甘いなぁと自覚しながらパパも長男を車で送りました。歩いていくには完全に詰んでる時間だったので。。。
学校で先生にしこたま怒られてくれれば良いと思いながら、長男を送り出しました。怒られてきたのかこないのか。
そして今夜。長男が帰ってきて言った一言は「ママ、ゲームやってから宿題やる。」
許せるわけねーだろうがチョーップ!!!!
を食らわせる気力もなく、ただただ呆れて、今夜も息子を見守るのでした。子育てって難しいです。。。。
いつか自立して時間管理、自己管理ができる男に成長しますように。と祈るばかりです。
#反抗期期 #小4
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