
「猫に触りた〜い!」そんな子どもたちの要望に応えるため、栃木県佐野市、唐沢山神社に行って来ました。
ここは、猫が触れる神社としても有名で、駐車場から、もう至る所に猫がいました。
唐沢山神社の猫は、去勢手術を施されている猫で、その印に耳に切り込みが入っています。その耳の形が桜の花びらのようなので、〝さくら猫〟と呼ばれているそうです。
猫を見つけた子どもたちは、狂喜乱舞。真っ先に猫に駆け寄って行きました。
さすがに、子どもたちの猫愛が強すぎ、アタックが強烈だったので、猫もビビって逃げてしまいます。
気を取り直して、猫の機嫌を伺いながら、そーっと近づく子どもたち。
猫も子どもたちの様子を伺い、すぐに逃げられる体勢。
サッと近づき、猫の背中に触る子どもたち。背中を撫でると逃げようとしていた猫も心地良さそうに身を委ねてくれました。
指の腹で優しく撫でたり、ちょっと指を立てて固めに背中を掻いてあげたり、猫によって背中の撫で方を変えてあげる子どもたち。
猫も目を細めて、気持ちよさそう。。。
冬の温かな日差しの中、まったりと時間が過ぎてゆきました。
うちの長男は小4で、丁度反抗期。親の言うことがウザくなって来ている年頃です。
そんな長男は、植え込みの影に隠れた猫や、目つきの悪い全く媚びる感じのない猫に近づいて行きます。
親としては引っ掻かれやしないかヒヤヒヤしましたが、何か相通ずるものがあるのか、猫も長男を受け入れていました。
無言でただただ撫でる長男と撫でられる猫。こちらでも癒しの時間がすぎて行きました。
とにもかくにも、唐沢山神社の猫は人馴れしていて、触りたい放題でした。写真の通り、5歳の娘に抱っこもさせてくれるような、心の広い猫が多いです。
神社の常連さんは、猫の名前も覚えていて、ニャンチュール片手に猫のに近づいていました。その手があったか!と、後になって思った次第です。
猫に夢中なりすぎて、忘れかけていましたが、家族で神社にお参りをして、帰ってきました。
そんな、日帰り旅行でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
なぞなぞ
カメとラクダとサイが買い物に行きました。何を買ったでしょう??
答え
カメラ(カメラクダサイ)
#猫 #唐沢山神社 #子ども
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